#defineはC言語の便利な機能です。
プログラム中の定数に対して名前を付ける事が出来ます。
#defineで定義された定数は、コンパイル時に値へと置き換えられ
チップ状のメモリを消費しません。
なお、定数を定義する際は#defineよりもconstを使いましょう。
Arduinoの#defineはC言語のそれと同じ構文です。
[構文]
#define 定数名 値
[例]
この例では、コンパイル時にledpPinと記述されている部分が
すべて3という値に置き換えられます。
#define ledPin 3
void loop(){
digitalWrite(ledPin, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(ledPin,LOW);
deray(100)
}
[補足]
#define文の後ろのセミコロン;は不要です。
もしつけてしまうと、コンパイラは暗号めいたエラーを表示するでしょう。